踊りおどり阿呆行脚かわら版
2007-05-21T10:29:13+09:00
hiysalah008
池宏・踊りよもやま日記 Ramble on about dance dance dance.
Excite Blog
感覚の垢をみがく
http://odoruaho.exblog.jp/6139374/
2007-05-21T10:27:00+09:00
2007-05-21T10:29:13+09:00
2007-05-21T10:27:32+09:00
hiysalah008
雑談
基本的なことをつづけています。
ゆっくりあるく
すっすとあるく
…と、いろいろなパターンであるく
腕をあげる・さげる
指をうごかす
たつ
すわる
(はやく・おそく)
くびの角度を変える
目線を変える
心境をかえる
もちろん、ぜんぶ、舞台にたっていると思ってね。
物理的な舞台ではなくて、自分のステージってことですね。
ブランクありすぎて、まだまだ隙だらけな感覚がしますが。
けっこう面白くって、あるくだけで、時間が過ぎます。
色々な国の踊りのポジションは、うーーんけっこううろ覚えになってきたなぁ。
ぼちぼちテープを聴いたりビデオ観たりできる気がおこってきたかな。
友人が、メールで格言くれました。
「社会で、じぶんがどういう立場になりたい、とか思うんじゃなくて、
今ある自分を、社会にどうつなげていくか」
ほんとに、30にもなって、そんなことがなかなかわからないなんてね。☆
]]>
ブログ移転
http://odoruaho.exblog.jp/6008944/
2007-05-05T12:38:49+09:00
2007-05-05T12:38:49+09:00
2007-05-05T12:38:49+09:00
hiysalah008
雑談
(コメントせっかく下さっていた方、ごめんなさい!)
やわらなかな暮らし Ikehiro's maternity diary]]>
おどる
http://odoruaho.exblog.jp/6008905/
2007-05-03T12:02:00+09:00
2007-05-05T12:35:08+09:00
2007-05-05T12:30:45+09:00
hiysalah008
阿呆行脚
おどれた。
昨秋から、論文でイライラ。
妊娠して、思うように動けなくてイライラ。
ほんの数分間なんだけど。
ハタからみたら、妊婦が立ってるだけだったのかもしれんけど。
おどった。
この、感覚だ。
そうだ。
この感覚をかんじないわたしなんて、ほとんど抜け殻同然。
表現しない自分なんて、存在しないも同然。
存在自体がうしろめたい。
かえってきた。
すう はく
呼吸が ふかくなる
呼吸を 調節する
ぬく とめる いれる だす ながす
あごが しぜんとひきしまる
からだに1本 線がとおる
感覚が 天へ ぬけていく
チェストがひろくおおきくなり、肩の力がぬけおちていく
足裏の感覚が、かぎりなく敏感になる
関節が よろこんでいる
指先が 生きかえる
腰が はいる
腰を つかう
肚が すわる
感動して、涙があふれてきた。しばらく大泣きしてしまった。
「嬉しい」とは、ちがう。感動ということばしか思いつかない。
なにに感動したんだろう。
おどることのすばらしさに。
自分を、自分のからだの細部細部を感じ、うごかし、
そして"あるべき位置・あるべきかたちに在る”
つまりあるべき自分が在る、という状況と心境になることの、
そのこの上ない幸せ・充足感のすばらしさに。
そういうふうに、未だ!感じることが、できる自分に。
そして、そういう自分を形成してくれた、数々の出逢いと導きに。
感動。かんしゃ。
なんだ。
わたしは、だいじょうぶだ。
マタニティ・ヨガの本買っても、いまいちやる気になれんかったけど。
わたしにとって、
おどりはストレッチであり、ヨガであり、整体であり、瞑想であり、呼吸法でもあり、
なんだ。そんなかんたんなことに、気がつかなかった。
毎日何時間もおどっている頃は、おどることはかんたんで、あたりまえで。
こんな、ありがたくて、
こんなにたいせつなものが自分に備わっているなんて、気がつかなかった。
そして、ほんとに、そういうふうにわたしが成ってしまった出逢いの大きさを
あらためて思い知った。
なんだか目が覚めた気分だ。
さいこーに気持ちいい!!!
ありがとう!]]>
股関節と骨盤
http://odoruaho.exblog.jp/5916903/
2007-04-19T09:45:00+09:00
2007-05-05T12:02:02+09:00
2007-04-19T09:45:08+09:00
hiysalah008
雑談
「あなたの若さを保つ・鉄人アスリートに学ぶ楽々健康術」
43歳で時速140㎞の速球を投げる横浜・工藤投手や、
39歳で連続イニング出場の世界記録を更新し続ける阪神・金本選手の、
その驚異的な筋力体力の源泉を取材、分析してました。
工藤選手は「すべては股関節」って言って股関節をトレーニングしてて。
「なるほどな〜」、って思うと同時に、
「やっぱりね!」とも思ったんですよね。
背筋、腹筋、脚力、老化による人の衰えがいちばん著しく出てくるのは、脚力なんだとか。
脚力の衰えは、股関節、大腿部周辺の筋肉の衰え。
でも、外側の筋肉だけじゃなくて、骨盤の中に食い込んでいる筋肉も鍛えてないと、
あんまり意味ないんですよね。
剣舞でもなんでも、踊りが上手い人の踊りって、
股関節が強靱で自由度、制御能力が優れている気がしません?
○元さんの踊りなんか、ビデオを見ると、それをむかしから常々モロ感じてたんです。
舞踊は「すべては腰」ってことになると思うんですが、
これ、物理的に言えば、骨盤、骨盤まわりの筋肉のことだと思うんですよね。
丹田に力をあつめるのも、骨盤周りの筋肉を意識的無意識的にぜったい使っていると思う。
むかし、モノクローム・サーカスの坂本公成さんや森裕子さんと
いっしょにしごとしたときも、
彼らの事前の入念なストレッチとトレーニング、
なかでも骨盤まわりをゆるめたり、刺激したり、鍛えたりする一連のエクササイズには、
なにより動かしているととても気持ちが良くて、すっごいゆるやかで、
解放された気分になって、
そしてニュートラルな心持ちでリハに入っていける。
骨盤まわりってたいせつやな〜と、勉強になったものでした。
ところで、工藤選手の、骨盤まわりの筋肉強化のトレーニングを見てて思ったんですけど、
強度の差はあれ、このトレーニングって、スクワットのバリエーションでありまして。
つまり、やってることは民舞と同じことやん!!って。
日本の民俗舞踊の、特に男性系統のものって、ほとんどスクワットのバリエーションですよね。
剣舞はその極地だと思う。
しかも、民舞はあんなふうに無機的に自分を追いつめる風でなく、
囃子にのって楽しくやれる。
鍛えるためでなくて、踊りたいからおどっているうちに、
知らず知らずのうちに、かなり鍛えられているんではないかな、と。
スポーツ選手は足首に負荷のなんか着けて、剣舞やったらいいんじゃない?
とか思ってしまった(笑)。
さてさて、blog更新は、既になっていますが
しばらくちょびちょびツーツー歩きになると思います。
このblogは踊りとケンキュウ話中心というスタイルをくずしたくないので。
別に、ikehiroのマタニティてんてこ舞日記を始めました。
そちらは踊りに関係ない、妊産婦の家庭的な?雑談話です。
そちらの方も、よかったらのぞきにきてやってください。
ではでは。]]>
読書の春妊婦の春
http://odoruaho.exblog.jp/5875788/
2007-04-11T18:23:00+09:00
2007-04-11T18:24:30+09:00
2007-04-11T18:23:35+09:00
hiysalah008
雑談
大野明子著
『分娩台よさようなら』っていう本、読みました。
ぜんぜんからだを仕事で動かさない今どきの生活、
ツルンと安産で生むコンディションにするには
1日3時間歩くこと
ーーーと書いてあります。
マジですかーー??(O_O)
でも、この本1冊とおして、
会陰切開や安易な陣痛促進剤、帝王切開を行わず、
妊産婦とじっくり向きあい、胎児に危険がないぎりぎりまで、
しぜんに産み落とすお産を推奨する彼女の産科医としての知見は、
とても中身濃くて、説得力があって、
うむむ、なるほど、と腑に落ちることばかり。
妊娠知ってからいきなりツワリがひどくておろおろする毎日でしたが
この本を読んで、おちつきました。
色々特殊でまれな状況をのぞいて、
安産になるならない・じぶんの納得のいくお産になるかならないかの決め手は、
すべて、自分のこの妊娠生活にかかっているんだ、とわかって。
そうすると、うひゃーえらいこっちゃと思う反面、
最初期の「お医者さんおねがいします」の頼りきり何一つできない情けないじぶんから、
自分にも、じぶんのこと=お産のことで、できることがある、
とわかったことで、なんだか妊婦のやりがいというか、とても充実した気持ちになりました。
しかーし。
1日3時間はねえ。
とりあえず、論文でなまったからだのならしに、1時間から始めてます。
もちろん、妊娠前よりペースは多少おとして。
やっぱり、妊娠前にダンスとかやってからだ動かしていた人の例をきくと、
ただ安静にしているだけでは「うーームズムズするっ!何か、妊婦でも動いていいことを!」
と誰しもかんがえるようです。
しかし、高体温期の今、ただでさえねむくてねむくて仕方がないのに、
歩いて帰ってくると、バタンキュウ。
日中2,3時間は余裕でいつも寝てしまう。ほんとに毎日よく寝てる。気がつくと寝てしまう。
こんなんで歩いてる意味あるんだろうか、、、とは思うけど、
でも妊婦にありがちな便秘は改善するし、腰がしっかりしてくるのが明らかにわかるから
姿勢を保つのもだるくないし、
1時間歩いて2時間寝るーーー安産につながるかわかりませんが、
とりあえずしばらくこれできるだけやってマス。
と言っても、山際という環境上、天気が変わりやすいので、いつも歩けるとは限りません。(Q_Q)↓
キリがかる、冷気が押し寄せる、強風ふきあれる、、、
安定期入って体温も少し下がってきたら、徐々に歩く時間も増やしていこうかな。
しばらく「阿呆行脚」日記はしめて、
別に妊婦日記ひらこうかなあ。
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長野大北はようやく春いちばん
http://odoruaho.exblog.jp/5869285/
2007-04-10T13:36:00+09:00
2007-04-10T18:32:55+09:00
2007-04-10T13:36:13+09:00
hiysalah008
雑談
韓国出身で、同じゼミだった子から、
韓国重要無形文化財、「僧舞」の保持者、李梅芳(イー・メバン)氏のDVDを借りてみた。
感動よふたたび。
すんごいです。
ただもんじゃないんです。
かつて96年に、京都の枳穀邸で実演を運良く拝見したとき、
涙があふれてとまらなかった。
舞踊をみてあんなに泣いたのは、あとにもさきにもあれが唯一だな。
サムルノリを習いに行ったともだちから、ほどなく「彼は男色だよ」と聞いたときは
ハタ、となったけど。
僧舞、女性の舞踊家もおどられれてますが、やっぱり、
年とって、しかも男性でって、いいですね〜〜〜。
道化は男性がピカ一だけど、宗教的な踊りも、
やっぱり男性の方が性的な主張を感じなくて、いいなーーとうらやましくなってしまった。
《その2》
昨夜のNHKスペシャル、松田聖子特集
見応えありましたねーー。
誰に何を言われても、
45歳になっても、
“永遠のアイドル聖子ちゃん”
「好きだから、つづけてきた。」というその一言とその一心の表情。
なんだか泣けてしまった(笑)。
ここのところ、「踊らないー?」って誘い、何件かいただきました。
すんごいうれしい。うれしかった。
もう、おどりたくってさーーーーーーーーーーーーー(+_;)
遠方かられんらくをいただくと、ほんとに、うぉーがんばるぜーーーっと思う。
おどりたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!
修論の一歩先がまだまだぜんっぜん見いだせず、
それどころか 相変わらずツワリに翻弄される毎日。
(しかーし、足腰鍛えて安産で産んでとっとと踊りたいと、ウォーキングをはじめた。
大町は田舎すぎてウォーキングしている人なんて誰もいないので奇異な目でみられるが。)
なんだかアカデミズムもただいまちょっと疲れていまして(飽きっぽい?意思が弱い?笑)
やっぱり今後はすぐにも京都戻っておどろっかな〜
わたしにはやっぱり踊る阿呆人生がいちばんだよなとか。
アカデミズムは権力。
芸術の方向って必ずしも、より良き方向にしぜんといくわけじゃないでしょう?
必ず権力が干渉する。
だから、より良き方向に行くには、下からも上からもテコ入れが必要だと思うわけ。
でも、上と格闘するのは、ほんとしんどいというか、出口がみえないというか、
アホらしくなってくるというか。
鼓童に行った友人は、
「アートが世界を変える可能性を信じて」いるのだと言った。
それを聞いた当時も今も、わたしはそこまで断言公言できるほど、
じぶんがやっていることに自信がないのだと思う。
んで、昔なら、心のままに、その時やりたいように、そのときベストだと思ったことを
やってきただけだし、
修士に行ったのは、
とりあえず、上に食い付くひとがいないなら、わたしがやろう、と思った。
めちゃたんじゅん。
でもな〜
やっぱり地に足ついた生活で、成功とか名誉とか、権力とか関係なく、
「下」で地道にそういう活動していく方が、
人の道としてよっぽど幸せだし、まっとうかも、しれない。
「そういうふうに思ってしまう人は、研究者にはなれませんよ」
お茶大で何人かの先生に言われたなぁ。
要は幸せかどうかですね。なんてカンタンでむずかしい。
とか言ってたら、ダンナに「マジかよ〜〜〜っ。またー?よく考えてね」
とあきれ顔で釘をさされてしまった。
もっともであります。
この10年、幾度方針替えをしてきたことでありましょう。
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タイミングが良いんだか悪いんだか
http://odoruaho.exblog.jp/5790030/
2007-03-27T15:17:00+09:00
2007-03-28T21:11:30+09:00
2007-03-27T15:17:14+09:00
hiysalah008
雑談
先週末は、修士の学位授与式でありました。
え〜っ。
博士は。
じぶんの研究計画がまにあわず、指導教官選びにも亀裂が入り、
今回は、あいなりませんでした〜。
(テーマがまだ広すぎて壮大すぎて、絞らないとダメなのに、それがようできん…)
この間研究発表の機会4回。
発表するたびに内容がちがうっていう(笑)
それでようやくまともな体裁ととのったようなもんですから。
ま、論文提出日から書いたようなもんにしては、よく卒業できたな、というもんでありまして。
あれから怒濤にパソコンやり過ぎて眼も肩も首もよれよれ放心状態。
んで。
今年は。
産休。
つくろうと思ったらすぐできた(笑)
拒食症で2年間ぐらい生理ストップしてた時期があったので
ちょっとはらはらでしたが、なんも問題がありまへんでした。
周囲には
「博士なんかいつでもあとでもとれるんだからっ!」
「ちょうどよかった!」
と言われまくってますが。
週末からゲロゲロへろへろでっす。
摩訶不思議物体確認済。げんざい7週。すでに心拍作動中。
酸っぱいもんばかり食べる、、、これは「食べたい」というより、
それしかノド通らない、それがいちばんマシってかんじだからですねー。
春休みは京都と岩崎踊りに行こうと思っていたのにーーーーっ(+_;)
いろいろな計画がすべておじゃんだ。
しかし、授かりもんですから、ありがたく、
このヘビーなつわり、既に気持ちわるくてなにもできない状態=寝てばかりですが
なんとかがんばってまいりたいと思いまっす。]]>
一生にいちどは
http://odoruaho.exblog.jp/5599871/
2007-02-24T23:18:33+09:00
2007-02-24T23:18:33+09:00
2007-02-24T23:18:33+09:00
hiysalah008
雑談
21日の論文締め切り、間に合わず、あいかわらずまだ論文やってマス。
締め切り間に合わないで、だいじょうぶなのかって?
学校の規定というものは、厳格な部分や、ものすごくゆるい部分や、いろいろあるようで、
そんなゆるい部分の抜け目をかいくぐろうとすれば、
こんなかんじなわけです。「こんなんでは納得いきませんカラ」とか言っちゃって。
しかしほんと、ようやくじっくり熟した考察ができる段階になってきました。
思えば1月15日から、ぜんぜん締め切り無視しまくっているなぁ。
しかし今日は、気分転換! 久しぶりに外出をしてきました。
ダンナとドライブ。
一路長野へ。
目的地は
善光寺。
今日は吹雪いて、さむかった〜〜〜(>_<)
岩崎の方では、一生にいちどは、男性は伊勢参り、女性は善光寺参りをする、と聞いて、
近くにそんな名所がありながら、ぜんぜん興味を示さなかったわたしも、
なんだかだんだん行きたくなってきて、
ちょっと門前で買いたいものもあったので、初に行ってみた。
ちなみにダンナはこども達を社会科見学連れてきたとかでガイドさんのようでした。(O.;)
お目当ての買い物は、と、ある人から頼まれていた、善光寺百草丸。
昔ながらの胃腸薬らしい。
けれど、門前をさがしても、御岳百草丸ばかりで、
うーーん、頼まれたのは、善光寺百草丸だからなぁ、と思い、老舗という店にいったら、
そこの百草丸は雲切百草丸となっていて、うーーん、まぁ、これにしよう、と買うことにして、
お店の人と話したら、善光寺百草丸は雲切百草丸という名称に変わっていたことが判明した。
しかも、製造元は御岳百草丸と変わらなかった。 …(*_*)…これはいったい。
ダンナいわく、御岳百草丸なら、わざわざ善光寺まで行かなくても、
長野県内ならどこでも売っているんだそう。百草丸にふりまわされたのでした。
寒くてなんだかゆっくりのんびり散策はできなかったけど、
京都で親しんだような、「民家カフェ」みたいなんとか、陶芸置いてるカフェとか、
面白そうな店やがんばっている人たちがここにもいるんだなあ、
と思ってちょっとワクワクした。
グリーン&花屋さんでみつけた容れ物が気に入り、
ようやくベトナムで買ってきたロータスの造花が、日の目をみることになった。
そしてフェイクいけばなに勤しみ、一日がふけてしまったのでありました。
や、やばい。こんなことしてるから、またギリギリでばたばたするんだ。
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これはお買い得です
http://odoruaho.exblog.jp/5548211/
2007-02-17T13:42:00+09:00
2007-02-17T13:45:44+09:00
2007-02-17T13:42:37+09:00
hiysalah008
阿呆行脚
身分不相応に新幹線つかうこと多くなっていましたが、
13歳で使って以来ハマり、いつも旅にはこれ!長年のわが友、青春18きっぷは
今春めちゃくちゃお買い得なもようです。
↓
平成19年4月1日にJRグループが発足20周年を迎えるにあたり、
「青春18きっぷ」を、この春限定の特別価格にて発売。
全国のJR線の普通列車が1回1,600円で1日乗り放題。
1人で5回分または5人までのグループ利用ができます。
発売期間:平成19年2月20日〜平成19年3月31日
利用期間:平成19年3月1日〜平成19年4月10日
すごいーー。
いつも12,000円以上しているのが、8,000円。
しかも、たしか春の利用期間って、いつも3月20日過ぎから4月10日でしたよね。
それが3月1日から一ヶ月以上の利用期間!
これはもう、どっか行くしかないでしょう ウハウハ わくわく(^o^)
ーーーと、ikehiro的には思うのでありました。]]>
提出へのはるかな道のり
http://odoruaho.exblog.jp/5517328/
2007-02-13T10:06:00+09:00
2007-02-13T10:18:40+09:00
2007-02-13T10:06:54+09:00
hiysalah008
お茶大&お勉強
暖冬だとはいえ、なにかあればすぐぱらっと雪が降る雪国をぬけて、
こんなにしょっちゅう東京に出るのは、
「え?これから東京なんですか?ここを抜けて?なんてうらやましい」
「なんて贅沢」
という話に、地元の人にしてみれば、なるらしい。
いや、自分で借金背負って行ってるんですから。
以下はパニック症候群&アホアホマヌケな一学生の、論文提出までの、
はるかな道のりの珍悲喜劇であります。
1月15日の提出をひかえた1月10日あたり。
池袋で東上線の改札を抜けようとしたら、定期がみあたらない。
定期で改札、はいったんだけどなぁ。
論文の下書き読みながら、ぶつぶつ改札入って、それから記憶ない。
その定期は、前日に買ったばかりのものだったのになくしたか?\(__ )
駅員さんに理由をいって、20分ばかり、目の前でいろいろ探しても出てこなくて、
観念してもらい、出してもらう。
年末には、学生証をなくしたばかりであったのに、
買ったばかりの定期券までなくしたか。。。
と思ったら、翌日ポケットから出てきた。
なんなんだ〜。
1月15日提出日。学務課に17時厳守!
前日になってもぜんぜんおわるみとおしつかず。
高速バスはあきらめて、ぎりぎりまで書いて、松本まで出て本数の多い特急あずさで、
大町ー松本ー新宿ーお茶大をめざすことに。
ダンナに。
「なんか事故とかおきて遅れたらたいへんだから、2,3本前の電車で、余裕をみていった方がいいよ」
と言われていたにも拘わらず。
おわらなくてね〜。
しかも、例によって、出かける直前にノってきてね〜。
わたしは、ぎりぎり発ぎりぎり着の便でも、良しとしよう!とやってしまったんですねー。
終わってないけど、とりあえず出すだけこの日は出さないと!
というわけで、ばたばたと仕度をし、
発車5分前に大町駅に着く。
しかし、階段をわたって、ホームにきても、でんしゃはなく。
そこでまた、論文をとりだして、ぶつぶつと読み始めたんですね。
おかしいなー。電車こないなーなんて思いながらも、論文に夢中なわけです。
そしたら、気がついたら、電車がわれの前を通りすぎていくわけです。
(◎-◎;)?(◎-◎;)?(◎-◎;)?(◎-◎;)?
なんと、その目当ての列車は、ずっと階段のかげというか、奥に停車していて、
わたしは階段をおりて前方へそのままツツツーっと進み、電車を待っていたのでした。
あんまり電車つかわないから、ぜんぜんわからへんかった。
前の駅から、直前に来て、ホームに停車するものと、てっきり勘違いして、
論文に没頭してしまったのだ。
ボーゼンikehiro.
列車が通り過ぎた瞬間、
きっと、ものすごくマヌケで情けないカオをしていたことでありましょう。
これに乗らなきゃ、17時提出に間に合わないっ!!!!!=卒業できない!
改札にものすごい勢いで走って戻って、
「きっぷ精算っ!あの電車タクシーで追っかけますからっ!」
「あの列車を追えーーーーーーー!!!!」
叫ぶikehiro.
むげもなく「車では、松本まで、どうやったって追いつけませんよ」と言う駅員。
「どうしても、どうやっても、17時までに着きたいわけですか?」
「はいっ!どうしてもっ!」
「どんな手段をつかっても?」
「はいっ!どんな手段をつかっても、とにかくっ!!」
どうしたか。
「お金かかりますが、ここから長野までタクシーで出て、長野新幹線でいけば、
余裕で17時までに着きますよ」
そう。
大町から長野というのは、山道爽快なドライブウェイでありまして。
その所要時間はちょうど1時間。
電車は通っていないのデス。路線バスは1日2本あったかないか………。
"1時間分のタクシー代って!!?”(◎-◎;)?(◎-◎;)?(◎-◎;)?
1万円か?!2万円か!??!
いっしゅんたじろぐikehiro.
しかし、2万円の出費と、また来年度1年間分の授業料と、はかりにかけたら、
反省は後でするしかないとして、そんなことにたじろいでいるバヤイではないぞーーっ!!!
っと、じぶんにはっぱをかけまして。
タクシー乗りました。
運ちゃんんはとつぜんの上客に、いかにも嬉しそうやったなぁ。
銀世界の山道ドライブウェイが、いかにもキレイで、そして眠くて、あまりにもせつなかったなぁ。
出費16,000円也。 \(__ ) ハンセィ
新幹線、乗りました。
6,000円也 (_ _ )/ハンセイ ドツボ
おかげさまで、余裕で15時過ぎにお茶大に着きました。
しかし17時提出はかたちだけで、その後の壮絶な物語の結末は、
前に書いた通りであります。
こんなに出費して、それでもけっきょく審査でダメであったら、
さらに落ち込んでいたことでありましょう。
いいですか。
時間には余裕をもって。
今度こそ。ェ(__)ェ (パニック症候群&懲りない症候群は、治るのかいな?)
]]>
とうきょうえき
http://odoruaho.exblog.jp/5502321/
2007-02-11T12:55:00+09:00
2007-02-11T16:06:31+09:00
2007-02-11T12:55:31+09:00
hiysalah008
お茶大&お勉強
といっても、
修士課程はポスター発表で、口頭発表は5分なので、ほとんどイベント的であり、
目玉は博士論文研究発表20分×3本と、
ダンス・カンパニー「コンドルズ」の近藤良平氏と、「水と油」の藤田桃子氏の
ビデオ&トークの2つ。
わたしの論文は芸態や舞踊動作分析よりも、「個人」に焦点をしぼっているので、
かなりわたし自身の分析が最終的に結論となって書かれているのでありますが。
自分の論文について、同じお茶大で博士論文発表した先輩から、
彼女は民俗芸能の構造、舞踊動作分析を主に書かれた人なのですが、
「よくそこまで思い切って、結論づけることができるわねー。
ほんとにかなり、つっこんで親密になっていないと、そこまで書けないわねー」
などと言われてしまいました。
確かにこの分析は大胆不敵であり、個人の心証に関与していることであるので、
Ke.I氏の論文の時と同様、
とうぜん、これをNi(Yu)殿当人に差し出したら、
失礼きわまりないと受け取られることになるかもしれなく、
ほんとに、いったい何を言われることになるのでしょう、
しかし、ほんっとに、いつも同化と研究の狭間で悩み、はき出したものなので、
10割当たっていなくとも、
そして、学術論文的にはまだまだな内容であったとしても、
なんらかの意義はある、と、(自分では)思っています、思っていないと、
こんなものは書けへんでしょう、な。
しかし、批難批評は甘んじて受けとめる覚悟をして、岩崎に提出しようと思います。
結果がどうなろうとも、
たかだか修士論文を、じぶんと、指導教官以外に、
「できあがったら読ませてね!」
と言ってくれる皆様が居る、
そのおかげで、身が引き締まる思いをし、(そして11月から1月と悩んできたわけですが〜)
今後も力不足なところをなんとかしていきたいと思える、
たかだか修士論文が「じぶんの興味」と、「アカデミズムの世界」だけで終わらないという境遇にいるわたしは、
なんともありがたい幸せだと思ってイマス。
博士論文研究発表で群を抜いて面白いーーと思ったのは、
「フンケの身体経験論のノルトライン・ヴェストファーレン州
学習指導要領(1999)への導入過程」
白鴎大学 近藤智靖(筑波大学大学院H17取得)
でありました。
今の日本の体育の、学習指導要領、
「身体の気づき・発見」のようなものが盛り込まれているのには、
指導要領をつくった研究者が、ドイツのフンケらの思想と実践の影響を受けている、、
ということが、ありありとわかり、
指導要領改訂が叫ばれているいま、タイムリーな研究でありました。
そして、フンケが実践し、追求しようとしていた
(1)身体の経験
(2)身体を用いての経験
(3)他者の中に映し出される自己の身体の経験
(4)自己の身体を表現し、他者の身体言語を解釈する中での経験
(5)文化の経験
ーーーというのは、自由の森学園の体育でやってきたことの理念とも、
非常に似通っているんでないの??と、すぐさま自由の森を想起したのでありました。
フンケは(5)で文化の経験と言いながらも、
男女いっしょにサウナに入る授業、やマッサージ、等の、
およそ"それがドイツの文化なの〜?”(ドイツ発祥なんですかねー)と思うような
実践内容なのに対し、
自由の森は和太鼓や民舞、マット運動やボール運動、リレーを通して
(1)から(5)を体育教育で実現しようとしていたんでないのー?
っと、思ったりしました。
自由の森はおそらく、もっとシュタイナーとかのほうが関係あるのかもしれませんけれど。
(この辺は興味がありつつ、あんまり教科教育、教育学に踏みこむエネルギーが
無いので、自分の卒業した自由の森の教育について、
自分の意見、客観的評価、というものを、じぶんは未だしたことが無い。
やっぱちゃんと、見識持っておいた方が良いよなーと、今これを書いてて思った。)
いずれにしても、教科教育としての体育に既存のスポーツではなく、こうした
"身体への気づき”が盛り込まれる世相になったことにしろ、
ダンス界でコンテンポラリー・ダンスが流行っているのにしろ、
身体の気づきと、身体の交流ということが、
いろいろな方面から叫ばれるようになった時代というのは、
まさに、そういうものを渇望している現代っていうものを、
反映している裏返しの結果なんですなー、、、なんて思ったりしたのでありました。
前々から、
古典を読まねば、
読みこなしていなければ、学問の拠って立つ思想的基盤が薄弱としたまま、
表象としての舞踊文化研究に終始する
なにが変わったどーしたこーした、ということだけでは、単なるレポートだし、
個別事例が普遍化できない、ことになるよなーーー、と思っていたので、
「身体」っていうものを考えるのであれば、ドイツの諸文献というのは、
やっぱ勉強になりそうだなぁ、と再認識も、同時にしたのでありました。
たった一本の学位論文との格闘を、未だつづけている最中ですが、
ほんとうに、自分は研究をする基盤としての、哲学的な思考能力が甘すぎる、
ということを痛感しているのでありました。
東大はアカデミズムの学閥の頂点として存在していますけど、
そのことについて文句言う暇があったら、
東大生と同じように、2,3カ国語を駆使し、様々な国の古典を読解し、
基本的素地を養わなければ、
中身と肩書き共に負けていることになるよ、、などとも再認識。そしてドツボ。
東大の院生がいかにすごいかを知る面白い本は、
以前もこのblogでとりあげたかと思いますが、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』を
読めば、一目瞭然でありませう。
(しかし、自分のしたい研究と、語学勉強と、こうした基本的勉強と、
これらをこなすとしたら、いったいいつ眠る暇があるんでしょうね?
勉強しすぎっていうのは、ぜったい人間性にも問題があるしーーー
↑と言って踊ってばかり、飲んでばかりのikehiro)
それにしても、「コンドルズ」の近藤良平氏のトークは、おもしろかったですねー。
鹿児島や仙台、日本各地からこのトークとワークショップを受講しに、
いろいろな年代のひとがつめ寄せておりました。
NHKのからだであそぼの振付をしているのは知っていましたけど、
(これっていつ放送しているのーー?見たいと思いつつ、あんまり見る機会が無い)
「サラリーマン体操」ってのは知りませんでした。
爆笑でありました。
で、なにがタイトルの「とうきょうえき」かって?
研究発表終了後、メールが入り、東京駅に呼び出されました。
鬼剣舞のパラグアイ指導遠征組が、ちょうど良いタイミングで、帰国したんですね。
東京駅で落ち合い、まずビールをグビっと一杯。
ほんっとに、飲みの写メールが、道中なんど舞い込んできたことでありませう。
暑い中、ハードスケジュールで、ほんとにおつかれさまでございました。
パラグアイの人々の近況を、なつかしく聴きました。
わたしもまた行きたかったなぁ(v_v)
そして、いっしょに岩崎に「帰る」つもりで当初いたんですけど(笑)
これもまた、校正がおわらず、ダンナたちのスキー&スノボ合宿同様、
合流いたらず、断念足止めなのでありました。
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やまば2過ぎる
http://odoruaho.exblog.jp/5468411/
2007-02-07T11:47:00+09:00
2007-02-07T11:57:47+09:00
2007-02-07T11:47:12+09:00
hiysalah008
お茶大&お勉強
それでも相変わらず徹夜つづきのikehiroです。
くたくたです。
「こんな人だと思わなかった」「意外」
指導教官はじめ、同級生も、もっと要領の良い、てきぱきしたタイプだと、
誤解していたようです。
わたしの場合、やってはいても、検討違いのことをやっていたり、
思考するのに異様に時間がかかったり
(この一連のできごとで、じぶんの脳みその処理能力をうたがい始めた)
たとえば、待ち合わせ時間にならないと、腰をあげないタイプなので、
いっつも、本番前はどたばた。
そして、エイヤっ!とノリと勢いでこなし、
それでいつもなんとか通してきた人生なのでした。
そして昨日も。
昨日は、修士論文審査会でした。
本番30分前にようやくポワーポイント・読み上げ原稿ができる始末ですから。
しかし、例によって、なんとかした。?
成績はともかく、な、なんとか卒業できるはこびとなりました~~~。(. .)/
しかし、まだまだ解放にはおよびません。
校正すべきところを、ドッサリ言い渡されました。(ToT)
2月10日 日本女子体育連盟でのポスター発表
2月21日 修士論文最終提出
3月はじめ 博士シケン ←コケたらみんなで笑いませう。
3月10日 舞踊学会で研究発表
1月15日提出が終わったら、
旅行に行こう♪
映画も見たいのたまってるし♪
舞台もご無沙汰だから、外出したいわ~♪
雪景色ドライブもしたい~スノボもーーー♪♪♪
…なんて、夢のまた夢なのでありました。
論文で冬を越し、春をむかえることになるのねーーーー。(_ _)
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資料をつかいこなすのにも「わざ」が要る
http://odoruaho.exblog.jp/5375562/
2007-01-27T09:26:00+09:00
2007-01-29T11:39:44+09:00
2007-01-27T09:26:16+09:00
hiysalah008
お茶大&お勉強
↑ちなみに、ぶらさがっているコードは、押し入れの中を照らすスポットライトです。
さて、
きのうアップした写真の資料と、きょうの2枚、
どちらも、夏前には、何も、無かった代物です。 (*_*) マイッタ
4分の1は、借りたもんですけど。
話それますが、mixiで下記の本、復刊運動しようって、もりあがっておられすようですが、
『わが鬼剣舞の里』は、たまに古本屋ネットで出ますから、1年前わたしなんか
大阪千里の古本屋に注文しましたヨ。
インタビュー48時間30分 + ふだんのアドバイス等のメモ書き2年間で書きためた3冊
+
写真4枚分の資料
… … … 論文書き初心者のわたしに、12月なかば以降の短期間で、
この資料を適宜整理して、有効につかう、能力が、備わっているはずありませんでした。
あとからメモ書き等読み返すと、
「あーーーー!どんな論文の引用よりも、これつかいたかったなぁ」
なんてのが、ぼろぼろ出てくる始末です。
今回は、資料に埋もれ、あそばされてしまったようなかんじです。
卒論のとき、ほんとにごく限られた資料しか使わなくて、ほとんど「体験感想文」に
なってしまったくやしさに、
今回は、関連がある資料は、ぜんぶ手中におさめる意気込みでやってしまっておりました。
しかも、何が「ほんとうに必要な資料か」って、あつめている最中って、よくわからんのですよね。
とりあえず手に入るものはどんどんもらうなり、コピーとるなり、してきたけれど。
結果、意外と、どうでもよくもらっていた(失礼)資料が、たいへん役立つ結果となったり、
図書館で気合い入れてじぶんでコピーしまくったものは一切つかわなかったり。
もう、ハコのやつは、これから整理するのも一仕事ってかんじですねー。
しかし、3年後のリベンジに備えて、たいせつにします。
ところで、
家を新築した芦屋マダムの友人が、ふだんけちっていたものでも、
「今なら金銭感覚マヒしているから、なんでも買える気分だわ」と言っていました。
そりゃそうよね。
スーパーで20円、30円「お得」さを気にするであろう主婦が、
ケタが違う買い物を家から備品からするわけですから。
わたしも本に関しては、こうして、
もう、有無を言わさず切迫感にかられて、絶対手に入れてましたから、
マヒマヒしているもようです。
きのう、『観世寿夫著作集』全4巻セットが、破格の値段で古本ネットで出ていて、
思わず買ってしまった。
なんと、「たった」7,000円 (現在の一般的流通価格では20,000円以上)
「これは、カイでしょう」 !(^^)!
↑だいぶ脳内マヒにおかされている。
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blog更新 ikehiroも更新
http://odoruaho.exblog.jp/5371002/
2007-01-26T17:20:00+09:00
2007-01-26T22:12:58+09:00
2007-01-26T17:20:02+09:00
hiysalah008
お茶大&お勉強
気がつけば、もう、1月もおわりなんですねぇ。
ようやく、論文週間に一息つきました。
すさまじい日々でした。(◎-◎;)
この2,3週間で完徹5夜、6夜?!あとの日も1時間半とか、3時間とか、、、
とにかく、
書いても書いても、おわらないっ!!!
おわらないのは、自分の無計画なけいかくも去ることながら、
(修論書くのに、12月なかばまでフィールドワークやっているなんて、
かんがえてみれば無茶なことくらい、いやぁ、わからんかったんですなぁ)
自分の、思い上がりなのでした。
問題設定が、じぶんに手に負えさすぎるほど、包括的に広げてしまっておりました。
大学院入学前に、
「現場と学者の矛盾の乖離を、わたしが埋めてみせる」
岩崎のひとにハッキリと宣言してしまっていることが、
じぶんをがんじがらめにしてしまいました。
書いても、書いても、書ききれない。
しまいに、自己防御や言い訳ばかりになってきて、よくわからない状態に陥っていました_(_^_)_
200枚くらい書いていたんでしょうか。
もう、支離滅裂になっておりました。
「書きたいことと、書けることは、ちがう」
「知っていることと、(論証立てて)書けることとは、全く別」
「書けることを、ぜんぶ、一度気に書けるとは、かぎらない。」
いい教訓です。
15日締め切りの朝の時点で、
どう考えても、今年提出はムリな状況でありました。
ところが。
わたしの先生は、根性ありマス。
若い先生の良さは、学生ととことんつきあってくれる、ココや!と、
今回ほど、そのありがたさに感謝感激雨あられだったことは、ありません。
なんと先生は、締め切り後も、18日の猶予まで、
いっしょに徹夜して、
わたしのこんがらがった文章を、
切ってきって切りまくって、
「今現時点でわたしが書ける範囲の問題」にそぎ落としてくれて、
そうして、なんとか、2人でこの落第の危機をひとまずのりきったのでした。
なんだか、そうしたら、悪い夢から醒めたようでした。
じぶんの限界をみとめて、それでも、書ける範囲のことをきっちり書くぞ、と思ったら、
すごくラクーになりました。
自信過剰すぎるじぶんを、反省、この期間の一連の出来事で、
すこしは、成長=ikehiro更新したかいな?してるとイイナ。
こんな地獄のようにすさまじく、そしてマンガみたいな悲喜劇ごった煮の、
もう二度とこんな提出の仕方はしたくない(笑)\(__ )
18日は、「なんとかとりまとめた程度。“書いた”というレベル」
もう、体裁だけなんとか整えて、さいごの方なんか、感想文状態でしたから。
その後も、
加筆訂正・補強して校正して。(-.-;)y-゜゜
24日は学科への最終提出に、締め切り16時に、これまたぎりぎりでした。
これもまた、先生と2人で、なんとかのりきったのでした。
(学生の目次書き手伝ってくれたり、ファイリング手伝ってくれる大学教授って、
ほかにも居るんやろか?!) (._.)オジギ
まだ、卒業できるとも、進学できるとも、わかりませんが。
(まだまだ3月までタタカイがつづくのですー)
とりあえず、ひとまず、「寝られる」、「blogやメールを書ける」状態に、復帰しましたぁ。
いろいろとその、地獄のようで悲喜劇のような出来事があるので、またおいおい
アップしていきたいと、おもいます。
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しわす
http://odoruaho.exblog.jp/5213778/
2006-12-28T16:49:00+09:00
2006-12-30T10:51:07+09:00
2006-12-28T16:49:41+09:00
hiysalah008
雑談
論文が仕上がる見通しがつくまで、(提出の15日まで?)しばらくblogは自粛することにします。
長雨にひきつづき、雪がしんしんと降ってきました。
いよいよ積もるのかしら。長靴買いにいかなきゃ。
【すいーつの話】
今年も例年にもれず、"ケーキだけクリスマス”をしました。
ケーキは、剣舞会館にチラシがあった「かぎや」のケーキがネット販売しているというので、
わざわざ長野から岩手の店に注文(笑)しようと思いきや、ネット販売は通常商品のみでした。
(と、会った方、職人さんに言い訳伝えといてくださいね)
というわけで、今年は
銀座ぶどうの木のショートケーキ(池袋東武デパートで購入)と、
神田精養軒のマドレーヌ(長野コープで注文)
で
ありました。
ふだんはチーズケーキ・モンブラン一辺倒のikehiroでありますが、
クリスマスだけはここ数年なぜかイチゴのショートケーキがはやっております。
去年買ったユーハイムのは、生クリームがくどいとパートナーに不評でありましたが、
やさしい味に定評のあるぶどうの木のミニ・ショートケーキは、値段もサイズも手頃、
いちごたっぷりで味もおつなもんでありました。
神田精養軒のマドレーヌは、護国寺の叔母がよく手みやげに持ってきてくれて、
幼少の頃食べ親しんだものであり、コープで載っているのをみて、なつかしく久々に食べました。
かくいう「かぎや」のクリスマスケーキ、数年前年越しを恐れ多くも小岩でさせていただいたときに、
食べ放題たべさせてもらっていたのでありました。
ふくだのコッペパンにしろ、かぎやのケーキにしろ、
オーソドックスにおいしい、というところが好きなのであります。
あ、松本駅前のマサムラのシュークリームも同様な意味で大好きだな。
【おどる夫婦のはなし】
今夏発売されたサザン・オールスターズの「ダーティ・オールドマン」という曲のコケティッシュな振り付け、
そしてさいきんでは「消臭プラグ」のCMで踊るお殿様
(このCMって、毎週趣向が変わるんですよね〜。)
ちゃぶ台をひっこめ、2人でやおら踊りだす、、、
はたから見たらアホ極まりない夫婦がいます。
【のだめカンタービレ】
に、2人ではまりまくっています。
月曜日の夕食は9時に設定して、これだけは欠かさず見てきました。
幼い頃からクラシックが家に流れ、一家そろって音楽会に行き、
小学生時代ikehiroはピアノ修行に、ikehiro兄はフルート修行に精をだした、
という育ちから、
20歳過ぎの遅い反抗期を境に、クラシックはその"親”の象徴として、
一切断ってきたのでありました。
(フロイト的自己分析では、その反動から民族音楽・民族舞踊が好きになったと言うことが
できるかもしれませんな)
しかしこの「のだめカンタービレ」、
クラシックがこんなに面白く笑えておどれるものだったなんて、、、
目から鱗な楽しみ方を示してくれたのでありました。
(ダンナは音楽とコメディが大好きという理由)
なかでも、シンフォニーのおもしろさや、とりわけベートーベンの楽曲のおもしろさを
存分に味わうことができるようになりました。
我が家では今、
テレビ(DVDに全部録画で完全保護ロック)も
音楽(のだめタイトルでCDが多数販売されている)も
のだめ一色、
わたしが論文で風呂に入らず、かゆくてアタマをかいていれば
「それってのだめじゃん」
と喜ばれ、
部屋がとっちらかって汚くてもごきげんで音楽を楽しんでいれば
「オレってのだめ度高いじゃん」
なんて喜んでいるという、
のだめ度スケールがおおはやりしているのでありマス。
早くコミックも読みたい。(16巻まで出ている)
が、それを今してしまうのは自殺行為同然。15日以降におあずけなのであります。
来年はアニメも放映されるそうで、しばらくのだめ経済効果が吹き荒れることでありましょう。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。\(^O^)/
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